CAT ART 美術館 ー SHU YAMAMOTO 名画になった猫たち ー

 

 

CAT ART

 

美術館

 

SHU YAMAMOTO 名画になった猫たち ー  

 

初公開 特別作品も登場!

 

 

 

画像提供 CAT ART美術館実行委員会

 

    ニャンともすごい美術館、西武渋谷店で開館!

 

フェルネーコ、ニャ・ヴィンチ、ミャネ・・・教科書やミュージアムで見たあの世界の名画が猫の絵になっている!

 

SHU YAMAMOTOは、美術史を彩る絵画をモチーフにした猫絵画は、「キャットアート」として、国内をはじめアメリカでも高く評価されている。

 

その作品は、可愛さ、面白さだけでなく、オリジナルの作風、構図、色彩、タッチなどにも工夫をこらしされている。

 

この展覧会では古代から現代までの約70点を展示されている。

 

また各作品には猫美術評論家の絶妙な解説が付いているので、よーく読んでみよう。また、この「キャットアート」のオマージュの元絵は何かを調べてみることを強くお勧めする。

 

誰がいつ頃、描いて、どこの美術館が所蔵していて日本にはいつ頃、どこの美術館で展覧会が開かれたか・・・。そんなことをぜひ親子で調べたり、語り合ったりしていただきたい。

 

 

 

この展覧会のミュージアム・ショップが何といってもおすすめ。その名も「ニャンともマーケット」!

 

北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン展については以下などで記しているので参照されたし。

 

そのリサ・ラーソンのにゃんこがここで買えるのだ。

 

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-29

 

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-11-1

 

 また、ミュージアム・ショップでは、SHU YAMAMOTOの絵画を購入することができる。株式会社アップルファームが運営しているのだが、実はこの会社は『ハートカクテル』などでおなじのわたせせいぞうに関する著作権管理及びマネージメント業務を行なうことから始まった会社だ。

 

筆者は、わたせせいぞうの大ファンなので何だかうれしくなってしまった。

 

The 40th Anniversary わたせせいぞうの世界展 ~ハートカクテルからアンを抱きしめて~」については以下などで記しているので参照されたし。

 

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-10-19

 

☆株式会社アップルファーム

 

http://www.apple-farm.co.jp/index.html

 

 小さなお子様にはこの展覧会を鑑賞して、世界の名画を鑑賞するきっかけになれば大変うれしい。

 

美術を格式高いものと敬遠しているかたにぜひ訪れていただきたい。

 

 お見逃しなく。

 

 

 

☆構成

 

I. 古代・中世

 

 四大猫文明の発生から古代、中世にかけての猫美術をご紹介。

 

ex.〕洞窟に描かれた壁画、ギリシャ猫神話、現存する最初の油絵とも言われている「アノルフィニ猫夫妻の結婚」など

 

 

 

II. ルネッサンス(ニャネッサンス)

 

14世紀に入ると文化復興の機運がヨーロッパの猫たちの間に高まった。

 

ex.〕サンドロ・ニャッティチェリ、レオニャルド・ニャ・ヴィンチ、三毛ランジェロなど

 

 

 

III. バロック

 

17世紀に入るとニャネッサンスでうちたてられた技法をさらに発展させたバロック美術が登場。

 

ex.〕フェルネーコ、ニャンブラント、ネコスケスなど

 

 

 

IV. 新古典主義(ニャオクラシック)とロマン主義

 

バロックの「動」の世界から、ニャオクラシックの「静」の様式へ。またロマン主義では絵画の題材は上流階級をはなれ、民猫のありのままの生活、反乱、死などへと移る。

 

ex.〕ジャック・ルイ・ニャビッド、ニャングル、ドラネコワなど

 

 

 

V. 写実主義

 

19世紀に入ると、ロマン主義に対し日常生活や現実をそのまま表現する写実主義が提唱された。

 

ex.〕イークベ、ファミーなど

 

 

 

VI. 印象派とその時代

 

それまでの絵画は、周到なスケッチに基づいていたが、印象派の画家はアトリエを飛び出し、日差しのある風景を即興的な筆のタッチで生き生きととらえていった。

 

ex.〕マネコ、ドラ、ミャネ、ネコアール、ゴーニャン、ニャッホ、ミャーシャなど

 

 

 

VII. 20世紀美術

 

20世紀に入るとスタイルも多様化。アール・ニャーボー、アール・ネコ、ニャビズム、ニャルレアリスムが台頭。

 

ex.〕ピキャット、クニャムト、モジリアニャ、ダリダッケ、ニャンドリアンなど

 

 

 

VIII. 日本の美術

 

 西洋美術とはまた異なる趣きが魅力。日本で活躍した作家の作品をご紹介。

 

ex.〕歌川猫重、喜多川猫麿、猫田清輝など

 

  桜草/羽ペン(印象派)

 

 【初公開 特別作品】

 

会期

 

2016419日(火)〜58日(日)

 

会場

 

西武渋谷店 A7階=特設会場

 

入場時間

 

午前10時→午後8時(午後830分閉場)

 

※最終日は午後530分まで(午後6時閉場)

 

429日(金・祝)は午後9時まで

 

※最終日は午後5時閉場

 

入場料<税込>

 

一般・大学生 500円(400円)

 

※クラブ・オン/ミレニアムカード会員さま、LINE@友だちに限り、特別ご優待300円にてご入場いただけます。

 

※西武・そごうモバイル会員さま(インターネット会員さま)は入場無料

 

●主催:CAT ART美術館実行委員会

 

●特別協力:講談社

 

●企画制作:株式会社アップルファーム

 

☆ホームページ

 

https://www.sogo-seibu.jp/shibuya

 

 

 

 

SHU YAMAMOTO(シュー・ヤマモト)

 

1948年、横浜生まれ。71年に愛知県立芸術大学デザイン科を卒業。74年、カナダへ移住しイラストレーターに。83年にアメリカへ移住し、イラストを描く傍ら、旅行業、翻訳業もこなす。2007年から古今東西の有名絵画の猫バージョンを描きはじめる。12年、画集「キャット・アート-名画に描かれた猫」(求龍堂)発刊。15年、画集「ニャーヴル美術館」(講談社)発刊。1512月、画集「フェルネーコ」(講談社)発刊。

 

☆読者プレゼント 

 

   1020名様にご招待券 プレゼント

 

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

 

   件名:展覧会名と会場名

 

   本文:ご住所、お名前

 

   をお書きの上どしどしご応募下さい。

 

       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにて

 

UPした日の翌日午前零時

 

    発送をもって当選と代えさせていただきます。

 

  

 

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

 

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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

 

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※画像および記事の無断転載禁止

 

 

 

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