木下大サーカス名古屋公演 KINOSHITA CIRCUS

 

木下大サーカス

名古屋公演

KINOSHITA 

CIRCUS

 

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日本最大のサーカススペクタクル、木下大サーカス名古屋公演が好評開催中である。

 

だ。

 

サーカスは、特に西洋においてリスペクトされており、またその文化や芸術性において高く評価されているのだ。

 

木下大サーカスの記事を書くようになって、併せてご紹介しようとさまざまな美術作品を見る際に「サーカス」を題材にしたものを探すようになった。

 

すると、多くの芸術家が「サーカス」に関心を持って作品を残しているのには驚かされた。

 

サーカスという題材は、今や筆者が美術を見るその新たな観点でもある。

以下の画像はフォトギャラリーにて参照されたし。

 

 さて、サーカスを題材にした芸術は幅広いアーティストが手掛けている。

 

例えば、「没後50年 藤田嗣治展」が、2018年日本で行われ、さらこの展覧会を基に構成を変えてパリ日本文化会館でも「藤田嗣治」展が、2019116日から316日まで行われた。

 

その両展覧会に展示されていたのが、藤田嗣治の「サーカス」を題材にした絵画だ。

 

以下などに記しているので参照されたし。

 

☆没後50年 藤田嗣治展 Foujita: A RetrospectiveCommemorating the 50th Anniversary of his Death

 

     https://artnews.blog.so-net.ne.jp/2018-12-04

 

京都展に展示されたが、パリ展で展示されなかった作品もあった中、「サーカス」を両展で展示するのは、監修者の意図もあったであろう。

 

 むしろ、サーカスと芸術が切っては切れない密接な結びつきを持っているから当然なのだと考える方が自然かもしれない。

 

 さらに筆者が経験したもう一つの例だが、ヘルシンキオペラハウスでは、オペラとサーカスの融合したオペラが上演された。

以下の画像はフォトギャラリーにて参照されたし。

 

以下 撮影  浦 典子

 

湖のほとりに建つ白いシンプルなオペラハウスだが、特に女性がハイヒールに履き替えられるよう、クロークには、靴用の袋が用意されており、さすが劇場の楽しみ方を心得ていらっしゃる国のオペラハウスと感心したものだ。

 

通常は布製の靴袋を用意されているのだが、この時は、サーカスの柄の靴袋が用意されていた。また、プログラムもサーカスモチーフのものであった。

 

 この演目は、初日からsold out が続き、常に満員御礼であったと聞く。

 

格調高いオペラとサーカスがコラボされていることからもサーカスを芸術の一種ととらえられているがよくわかる。

 

特別出演させられた?来場者には粋なプレゼントも

 

Finnish National Opera (Suomen Kansallisooppera)

 

     http://www.ooppera.fi

 

     https://oopperabaletti.fi/en/ (英語)

 

 日本の「木下サーカス団」は、世界で2番目の集客力を誇り、そのスケール感は、ヨーロッパのサーカスより大きく、まさしく「大」サーカスだ。

 

 筆者も筆者の母も子供の頃から、木下大サーカスが存在しているので、サーカスとはこういう規模のもの、当たり前と思っていた。

 

しかし、他国でサーカスを体験すると、木下大サーカスは看板に偽りなく「大」サーカスであることを認識させられた。

 

当たり前と慣れっこになってしまった自分を恥じると共に、日本に木下大サーカスがあってよかった!と思えるのだ・

 

さらに、木下大サーカスの演目には、日本の伝統芸である足芸や肩芸などを今に見せてくれる、日本文化をも継承しているのだ。

 

こんな角度からの見方をしてサーカスを鑑賞していただけたら幸いだ。

 

そして、ワールドNo.1クラスのスケールのサーカスが日本にあるということを誇りに思い、それを存続させるためにも一人でも多くの人がサーカスを楽しむこと、これが大事だ。

 

会期終了まであとわずか。

 

お見逃しなく!!!

 

 

 

 

 

会期 2019/3/23()2019/6/10()

 

曜日    1回目   2回目   3回目

 

月~水曜日 11:00   13:40    ―

 

休演日 木曜日

 

 

 

金曜日   13:00   15:40       

 

土・日・祝日 10:10  13:00   15:40

 

 

 

入場券(一般席への入場)

 

おとな(高校生以上)   こども(満3歳~中学3年生)

 

一般席当日券 3,000円      2,000

 

 

 

3才未満のお子様は、膝の上に乗せてご観覧のこと。

 

※障害者手帳をお持ちの方は、サーカス会場のチケット売場に手帳をご提示のうえ、

 

 当日、入場券をお求めのこと。当日料金の半額の料金で入場可。

 

 なお、割引は手帳をお持ちのご本人のみ。

 

■指定席・特別自由席への追加料金

 

席の種類 追加料金

 

リングサイドA(指定席) 入場料+2,500

 

リングサイドB(指定席) 入場料+2,000

 

リングサイドC(指定席) 入場料+1,800

 

ロイヤルブルー席(指定席)入場料+1,800

 

ロイヤルイエロー席(指定席) 入場料+1,500

 

特別自由席※ 入場料+1,000

 

 

 

※特別自由席券800円は当日会場でのみ販売。

 

 

 

■主 催  中日新聞社

 

■共 催  CBCテレビ・CBCラジオ・東海ラジオ放送・

 

東海テレビ放送・テレビ愛知

 

■協 賛  森永製菓/スズキ/コカ・コーラボトラーズジャパン/サントリー酒類/山九

 

 

 

会場:白川公園 特設会場 (愛知県)

 

公演などに関するお問い合わせ先: 木下大サーカス名古屋公演事務局:052-961-0333 (~3/17)

 

木下大サーカス名古屋公演事務局:052-201-0045 (3/18~)

 

☆公式ホームページ 

 

http://www.kinoshita-circus.co.jp

 

☆読者プレゼント 

 

   1020名様にご招待券 プレゼント

 

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

 

   件名:展覧会名と会場名

 

   本文:ご住所、お名前

 

   をお書きの上どしどしご応募下さい。

 

   発送をもって当選と代えさせていただきます。

 

 

 

☆巡回予定

 

埼玉公演 2019629日(土)~2019923日(月)