国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―10th Anniversary of the National Art Center, TokyoTADAO ANDO:ENDEAVORS

 

国立新美術館開館10周年

 

安藤忠雄展―挑戦―

 

10th Anniversary of the National Art Center, Tokyo

 

TADAO ANDOENDEAVORS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光の教会Church of the Light        1989 大阪府茨木市  Ibaraki, Osaka撮影:松岡満男PhotoMitsuo Matsuoka

 

  元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家、安藤忠雄(1941年-)。

 

 安藤忠雄がいかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を探る展覧会が国立新美術館において好評開催中だ。

 

 1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と創作。

    以下画像は、フォトギャラリーを参照されたし。

さらに1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させている。

 

その一方、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢に取り組んでいる。

 

「だれも知らない建築のはなし Inside Architecture -A Challenge to Japanese society

 

という映画において若き日の安藤忠雄が話す、建築に対する熱い思い。

 

以前、筆者は、以下で記しているので参照されたし。

 

☆「だれも知らない建築のはなし Inside Architecture -A Challenge to Japanese society

 

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-08-12

 

この展覧会では、安藤忠雄自身の手による模型やスケッチ、ドローイングなど、総計270点余りの設計資料が展示されている。

 

建築づくり=環境づくりと考える安藤忠雄の思想。

 

建築という英語“architecture”の中には、“a r t”の文字が潜んでいると筆者は考える。

 

建築は、芸術だ。

 

ぜひ、安藤忠雄ワールドに浸っていただきたい。

 

1218日(月)まで。お見逃しなく。

 

 

 

☆構成

 

  プロローグ 建築家 安藤忠雄

 

原点/住まい

 

 

余白の空間

 

場所を読む

 

あるものを生かしてないものをつくる

 

育てる

 

 

 

会 期

 

2017927日(水)~1218日(月)

 

 毎週火曜日休館  

 

開館時間

 

10:0018:00 金曜日・土曜日は20:00まで

 

※入場は閉館の30分前まで 

 

会 場

 

国立新美術館 企画展示室1E+野外展示場 

 

主 催

 

国立新美術館、TBS、朝日新聞社

 

共 催

 

安藤忠雄建築展実行委員会

 

後 援

 

一般社団法人 東京建築士会、TBSラジオ

 

協 賛

 

株式会社サンケイビル、サントリーホールディングス株式会社、積水ハウス株式会社、積和不動産関西株式会社、大和ハウス工業株式会社、森ビル株式会社、株式会社アマナ、株式会社イッセイ ミヤケ、伊藤工事株式会社、大阪商工信用金庫、株式会社叶 匠寿庵、臥龍山安養院、拾分之壹、上海元祖夢世界置業有限公司、新華紅星国際広場、株式会社スーパーホテル、台灣南山人壽、株式会社ビギ、公益財団法人 福武財団、 文築国際、株式会社ベネッセホールディングス、株式会社間口、株式会社ロック・フィールド、Akio Nagasawa GalleryAurora MuseumC.C. KuoChâteau la CosteGenesis BeijingIPU環太平洋大学、maiimRichard SachsWrightwood GalleryYoshii Gallery New York、 岩田地崎建設株式会社、株式会社大林組、鹿島建設株式会社、株式会社きんでん、清水建設株式会社、株式会社佐藤秀、大光電機株式会社、 株式会社竹中工務店、西松建設株式会社、株式会社乃村工藝社、株式会社長谷工コーポレーション、まこと建設株式会社、安藤忠雄建築研究所、アトリエ安藤忠雄

 

協 力

 

アイカ工業株式会社、株式会社インターオフィス、株式会社カッシーナ・イクスシー、元旦ビューティ工業株式会社、前田建設工業株式会社、株式会社ユニオン、株式会社LIXILTOTO株式会社、YKK株式会社、YKK AP株式会社、エムジーエス|MGS照明設計事務所

 

観覧料(税込)

 

当日

 

1500円(一般) 1200円(大学生) 800円(高校生)

 

団体

 

1300円(一般) 1000円(大学生) 600円(高校生)

 

中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。

 

お問合せ

 

ハローダイヤル 03-5777-8600

 

☆展覧会ホームページ

 

        http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/

 

☆国立新美術館ホームページ

 

     http://www.nact.jp

 

 

 

☆読者プレゼント 

 

   510名様にご招待券 プレゼント

 

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

 

   件名:展覧会名と会場名

 

   本文:ご住所、お名前

 

   をお書きの上どしどしご応募下さい。

 

       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

 

   速達など最速の方法でお送りいたします。

 

発送をもって当選と代えさせていただきます。

 

   

 

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

 

 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。

 

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

 

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   お待ちいたしております。 

 

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※画像および記事の無断転載禁止

 

 

 

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